とにかくイチゴが大好きで、様々な品種の食べ比べができるイチゴ狩りへ出かけたり、自宅でも複数品種を購入して食べ比べてきました。
数ある品種の中でも個人的には「やよいひめ」はかなりのお気に入りイチゴです。
この「やよいひめ」を沢山食べてみたくて、「やよいひめ」のイチゴ狩りを探していたところ、中野ストロベリーファームさんを見つけましたので、さっそく訪問してきました！
「やよいひめ」とは？
「やよいひめ」は、「とねほっぺ」と「とちおとめ」の交配種に、さらに「とねほっぺ」を交配し、2005年に誕生した、群馬県オリジナルのいちごの品種です。
大きな粒と、他のいちごにはない美しい薄紅色が特徴で、高い糖度とすっきりとした酸味のバランスが絶妙。
果肉がしっかりしているため、日持ちが良く、贈答品にも最適です。
やよいひめは、他のいちごの品種が終わりを迎えつつある3月（弥生）の時期でも、十分高い品質を維持できる品種で、その名の由来ともなりました。
比較的新しい品種ながらも、リピーターを増やし続けています。
https://na-labo.co.jp/strawberry-yayoihime/
中野ストロベリーファーム
電話予約入れて訪問しました。
じゃらんの予約サイトでも予約が可能です。
2022年1月オープンした、直売所とカフェ「いちご研究所」にて受付を行い、ハウスに向かいます。
建物左手奥に見えるのが、2021年に新しく建てられたイチゴ狩り用のハウスです。
300坪という広大な敷地の中に建てられています。
イチゴ狩りハウスへの入場！
1.入口より右手へ進みます。
https://na-labo.co.jp/ichigogari/
2.検温と手指消毒を行い、靴カバーの装着またはスリッパに履き替えます。
3.手袋を装着し、いちごのヘタを入れるカップをお一人様1枚ずつお持ちください。
4.右側の壁にいちごの摘み方とハウスに住むハチについての注意書きがございますので、必ずご確認お願いいたします。
5.準備が整いましたらハウスへご入場です。おなかいっぱいいちごを召し上がってくださいね。
6.終了後は、カーテンを開け、入場された場所と反対側よりご退場ください。
靴を脱いでスリッパに履き替えるか、靴にカバーを装着してハウス内へ入場します。
地面にはシートが敷設されていて、ハウス内はとても清潔感が溢れています。
ここまで綺麗なイチゴ狩りハウスは初めてです。
「やよいひめ」を満喫♪
当たり前ですが「やよいひめ」だらけです（笑）
幸せですね～
大きめの粒と上品な甘さ、そして絶妙な酸味。
いつもいただいている「やよいひめ」です！
この日は12時過ぎにハウスへ入ったのですが、まだまだイチゴはたくさんありました。
個人的には日差しで暖かくなったイチゴよりも、少し冷たいイチゴが好みなので
できるだけ陰に隠れている冷たいイチゴを見つけていただきました。
朝一番で訪問するのがベストかもしれませんね！
ハウスに住むクロマルハナバチ
ハウス内では蜂を見かけます。
中野ストロベリーファームさんの蜂は「クロマルハナバチ」という種類で、おとなしいと言われているミツバチよりもおとなしいということです。
こちらからちょっかいを出さない限り、蜂の方から攻撃されることは少ないとのことです。
店舗情報
中野ストロベリーファーム
住所 群馬県藤岡市小林276番地2
電話番号 0274-50-9238
営業時間
【いちご狩り】
●営業期間：～5月末
【直売所】
●営業時間：午前9時から午後4時半／●営業期間：～5月末（シーズン中無休）
【カフェ（いちご研究所）】
●営業時間：午前9時から午後4時半／●営業期間：通年営業
料金
| ご年齢／シーズン | 1月から4月 | 5月以降 |
| 大人（中学生以上） | 2,500円 | 2,000円 |
| 小人（小学生以下） | 1,200円 | 800円 |
※新型コロナウィルス対策により変更の場合があります。
※営業時間は店舗に確認してください。
アクセス(中野ストロベリーファームHPより)
まとめ
大好物の「やよいひめ」をお腹いっぱいいただいてきました。
今まで伺ったイチゴ狩りは「30分食べ放題」のところが多かったのですが、中野ストロベリーファームさんは「40分食べ放題」でした。時間的にも大満足でした。
また、コンデンスミルク等はありませんが、イチゴが甘いので必要ないかと思いました。
今回は制限時間40分をしっかり使い切り「110個」いただいてきました！！
清潔感いっぱいのハウスの中で大好きな「やよいひめ」を40分間食べ放題。
なかなか味わえない幸福感でした。
来年もまた、おじゃましたいです。
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