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「年間50泊ほど、キャンプに行く我が家」
真夏の暑い時期や真冬の寒い季節まで、春夏秋冬キャンプを楽しんでいます。
「年間50泊もキャンプに行くと、ほぼ毎週がキャンプ」
キャンプに行く時間が長ければ長いほど、快適に過ごしたいと思います。
「寒い季節、キャンプで暖の取り方はいろいろとありますが、手軽で暖かいのが石油ストーブ」
我が家も寒い季節は、石油ストーブを必ずといっていいほど使います。
特に冬場は、キャンプで石油ストーブはなくてはならない暖房器具。
「石油ストーブを使用すると、必ず必要なのが燃料の灯油」
今回はキャンプで灯油の買い方と、ペットボトルや容器に灯油を入れて持ち運びしていいのかなど、ブログで紹介したいと思います。
「寒い季節、キャンプで石油ストーブなどの暖房器具は欠かせません」
石油ストーブに使われている灯油は、生活の中で身近なものですが、消防法において危険物とされています。
保管や取り扱い方法を間違えると、火災や事故を発生させる場合があります。
【灯油】
性質:
引火点は40℃以上
無色の液体
危険性:
液温が引火点以上になると可燃性蒸気が発生し、危険性はガソリンとほぼ同様になる。
容器を激しく揺らすと、静電気が発生しやすい。
「灯油の保管は、直射日光の下や風通しの悪い倉庫等、高温になる可能性のある場所に置くと危険」
直射日光が当たっていたり、高温多湿の場所で灯油を保管していた場合、灯油が変質している可能性があります。
「変質した灯油を使用すると、異常燃焼や燃焼不良を起こし、一酸化炭素が発生する場合があります」
古い灯油は廃棄し、新しい灯油を使用して下さい。
「灯油は下記のことに注意して、保管する必要があります」
必要以上に買いだめしない
容器は必ず密栓する
火気を近づけない
消防法に定められた容器で保管
灯油を入れる前に容器や蓋に破損がないか確認
「灯油を購入する場所は、ガソリンスタンドやホームセンターになります」
ガソリンスタンドやホームセンターで、灯油を購入するのに必要なのが灯油タンク。
「我が家は、自宅で石油ファンヒーターを使用してますが、自宅用には灯油タンク18Lを使っています」
「我が家は、ヒューナースドルフの燃料タンクを使用」
「ヒューナースドルフの燃料タンクは、キャンプで使う灯油タンクで、一番人気があり売れている商品」
「ヒューナースドルフの燃料タンクの人気があり売れている理由は、ミリタリーカラーでかっこよくおしゃれな所」
国連の認証を受けたヒューナースドルフの燃料タンクは、安全性や信頼性があります。
「蓋はチャイルドロック式になっていて、高い気密性があり、灯油漏れを起こしません」
「実際に我が家も灯油を入れて持ち運びしてますが、今まで灯油漏れを起こしたことはないです」
「ヒューナースドルフの燃料タンクは、5Lと10Lサイズがあります」
トヨトミレインボー・フジカハイペット・パセコストーブ・アルパカストーブ・グローストーブなどの小型石油ストーブは、ヒューナースドルフの燃料タンク5Lがおすすめ。
「トヨトミKR-47A・トヨトミKS-67H・コロナ対流型ストーブなどの大型石油ストーブは、ヒューナースドルフの燃料タンク10Lが必要」
我が家も石油ストーブの大きさで、使い分けています。
「今回は我が家がよく行く、エネオスのガソリンスタンドを例にあげていきたいと思います」
灯油の給油機は、ガソリンを入れる給油機より少し離れた所にあるので、区別しやすいです。
「我が家が灯油を購入しているガソリンスタンドは、セルフなので自分でポリタンクに灯油を入れて清算します」
車を乗っておられる方は、ガソリンを入れるのと同じやり方なので難しくはありません。
①タッチパネルに触れて、タッチパネルの指示に従い進めていきます。
②給油量を選択します。
「18L・36L・54L・72L・お好みという表示があるので、そこから選びます」
我が家は5Lと10Lのポリタンクに灯油を入れるので、お好みを選びました。
18Lのポリタンクを使う場合は、18Lを選択すると楽です。
③ノズルをポリタンクの給油口に入れます。
④レバーを握って給油を開始
「給油ノズルは、ノズルの先端にセンサーがついており、灯油が触れると自動で止まります」
ノズルの先端にセンサーが付いていて、自動で給油を停止するので、溢れることがありません。
⑤必要な灯油の量を入れ精算します。
⑥ポリタンクの蓋を閉めて完了
「灯油を入れるのは、タッチパネルの指示通りにおこなうので、全く難しくはないです」
わからない場合は、店員さんに灯油の入れ方を聞いて下さい。
「灯油タンクはJIS規格により、赤や青などに着色されています」
着色されている理由は、灯油の紫外線を遮断し、灯油の変質を防止する効果があります。
色が付いていることで、灯油タンクの紫外線劣化も防ぎます。
「灯油タンクは容器の劣化に注意し、5年を目安に交換して下さい」
「灯油は静電気が蓄積しやすい液体の為、貯蔵や取り扱う容器は消防法により定められています」
一定の強度をある容器で、材質により容量も制限されています。
「ペットボトルや瓶などの飲料水用の容器に、灯油を入れることはできません」
「水を入れるポリタンクも、灯油を入れることが禁止されています」
「灯油の貯蔵や取り扱う容器は、灯油用として検査に合格した灯油タンクになります」
推奨認定ラベルが貼付てある容器を使用して下さい。
「ペットボトルは飲料用の容器である為、灯油を入れて保管すると変形・亀裂・漏えいを起こす可能性があります」
長期間ペットボトルで保管すると、紫外線を防ぐことができないので、灯油の劣化や変質にも繋がります。
劣化し変質した灯油を使うと、火災や機器の故障になる為、使用することをおすすめしません。
「ペットボトルの保管は、水やゴミが混入する場合もあります」
「我が家は灯油を入れるボトルに、トランギアから発売されているフューエルボトルを使用しています」
「フューエルボトルは、アルコール燃料の運搬用ボトルですが、パラフィンオイルや灯油が入れられます」
「カラーリングがとてもおしゃれで、カッコいいのが特徴」
「フューエルボトルは、セーフティバルブを採用」
キャップを外すことがなく、ボタンを押すだけで燃料を入れることが可能。
ストレスなくスムーズに燃料が入れられるので、とても便利です。
「フューエルボトルは蓋にロックがかかる為、灯油を入れて持ち運びしても灯油漏れを起こしません」
ロックすることで、ひっくり返しても燃料漏れしない仕組み。
「燃料が漏れずおしゃれなので、我が家はとても気に入っています」
「フューエルボトルのサイズは、0.3L・0.5L・1Lの容量があります」
カラーはレッドとオリーブの2種類。
「例えばフェアーハンドランタンの容量は340mlで、連続燃焼が20時間」
フューエルボトルのサイズ選びとして、キャンプで使用するランタンの数で選ばれたら良いと思います。
「ランタン1個をキャンプで使用される方は、フューエルボトルの0.3Lサイズ」
「ランタン2個をキャンプで使われる方は、フューエルボトルの0.5Lサイズ」
「ランタン3個以上をキャンプで使用される方は、フューエルボトルの1Lサイズ」
寒い季節、キャンプで石油ストーブの使用は欠かせません。
石油ストーブの燃料である灯油は、生活の中で身近なものですが、消防法においては危険物に当てはまります。
保管や取り扱いを誤ると、火災や事故などを発生させる場合があります。
灯油の給油機は、ガソリンを入れる給油機より少し離れた所にあるので、区別しやすいです。
我が家が灯油を購入しているガソリンスタンドは、セルフなので自分でポリタンクに灯油を入れて清算します。
車を乗っておられる方は、ガソリンを入れるのと同じやり方なので難しくはありません。
灯油は静電気が蓄積しやすい液体の為、貯蔵や取り扱う容器は消防法により定められています。
一定の強度をある容器で、材質により容量も制限されています。
ペットボトルや瓶などの飲料水用の容器に、灯油を入れることができません。
水を入れるポリタンクも、灯油を入れることが禁止されています。
以上、「キャンプで灯油の買い方!ペットボトルに入れる危険性と保管方法」でした。
Source: Kutikomi
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